明治22年(1889年)の機関車配置表

官設鉄道に機関車28両、北海道炭礦鉄道に2両、関西鉄道に機関車5両、大阪鉄道に機関車2両、讃岐鉄道に機関車1両、九州鉄道に機関車6両、筑豊興業鉄道に機関車2両が増備されました。
また、官設鉄道から機関車6両が日本鉄道に貸し出されたほか、官営幌内鉄道が北海道炭礦鉄道に路線営業権を譲渡したことに伴って幌内鉄道のすべての機関車が北海道炭礦鉄道に継承されました。


官設鉄道(内閣鉄道局) 114両

北海道炭礦鉄道 10両

形式車番両数
イ形1号 2号 3号 4号 5号 6号 9号 10号8両
不明7号 8号2両

のちの釧路鉄道 2両

車番両数
善進号 長安号2両

日本鉄道(官設鉄道からの借用) 30両

両毛鉄道(官設鉄道からの借用) 3両

車番両数
125号 127号 129号3両

水戸鉄道(官設鉄道からの借用) 3両

車番両数
131号 133号 135号3両

甲武鉄道 2両

形式車番両数
K1形1号 2号2両

大阪鉄道 5両

形式車番両数
A形1号 2号 3号 4号 5号5両

関西鉄道 5両

形式車番両数
不明1号 2号2両
池月形3号 4号 5号3両

阪堺鉄道 5両

車番両数
芳野号 和歌号 浪花号 住江号 吾妻号5両

山陽鉄道 9両

形式車番両数
1形1号 2号 3号 4号 5号 6号6両
不明7号 8号 9号3両

讃岐鉄道 3両

形式車番両数
A1形1号 2号 3号3両

伊予鉄道 2両

形式車番両数
甲1形1号 2号2両

九州鉄道 6両

形式車番両数
不明1号 2号 3号3両
4形4号 5号 6号3両

筑豊興業鉄道 2両

形式車番両数
不明1号 2号2両