明治21年(1888年)の機関車配置表

官設鉄道に機関車23両が増備され、大阪鉄道が機関車3両、山陽鉄道が9両、讃岐鉄道が機関車2両、伊予鉄道が機関車2両を輸入しました。また、官設鉄道から機関車3両が両毛鉄道に、機関車3両が水戸鉄道に貸し出されたほか、官設鉄道から機関車2両が甲武鉄道に譲渡されました。


官設鉄道(内閣鉄道局) 92両

官設幌内鉄道 8両

釧路鉄道 2両

車番両数
善進号 長安号2両

日本鉄道(官設鉄道からの借用) 24両

車番両数
25号 31号 33号 35号 36号 37号 39号 40号 41号 43号 45号 47号 49号 51号 53号 55号 57号 59号 69号 71号 73号 75号 81号 85号24両

両毛鉄道(官設鉄道からの借用) 3両

車番両数
125号 127号 129号3両

水戸鉄道(官設鉄道からの借用) 3両

車番両数
131号 133号 135号3両

甲武鉄道 2両

形式車番両数
K1形1号 2号2両

大阪鉄道 3両

形式車番両数
A形1号 2号 3号3両

阪堺鉄道 5両

車番両数
芳野号 和歌号 浪花号 住江号 吾妻号5両

山陽鉄道 9両

形式車番両数
1形1号 2号 3号 4号 5号 6号6両
不明7号 8号 9号3両

讃岐鉄道 2両

形式車番両数
A1形1号 2号2両

伊予鉄道 2両

形式車番両数
甲1形1号 2号2両