明治16年(1883年)の機関車配置表

官設鉄道に機関車4両が増備された一方、工部省釜石鉱山鉄道の機関車1両が廃車されました。初めての廃車車両です。
また、官設鉄道内で6両の機関車の移動があったほか、官設鉄道から10両が日本鉄道に貸し出されました。


官設鉄道(工部省鉄道局) 42両

地区車番両数
東部地区1号 3号 5号 6号 7号 8号 9号 10号 11号 12号 21号 23号12両
西部地区2号 4号 14号 16号 18号 20号 22号 24号 26号 27号 28号 29号 30号 32号 34号 38号 42号 44号 46号 48号 50号 52号 54号 56号 58号 60号 62号 64号 66号 68号30両

官設幌内鉄道 4両

官設鉄道(工部省鉱山寮:保管中) 2両

車番両数
2号 3号2両

日本鉄道(官設鉄道からの借用) 13両

車番両数
13号 15号 17号 19号 25号 31号 33号 35号 36号 37号  39号40号 41号13両