車歴
■明治6年(1873年)
イギリスのManning Wardle(マニング・ワードル)社で製造・輸入されて、大蔵省造幣寮1号機関車となりました。同時期に輸入された
官設鉄道21号機関車と同型の機関車でしたが、どのように使われていたのかは分かっていません。
■明治8年(1875年)
官設鉄道(工部省鉄道寮)に移管されて、
官設鉄道32号機関車となりました。移管後は官設鉄道西部地区で新線建設に従事しました。
■明治8年(1875年)
東部地区の機関車を奇数番号に、西部地区の機関車を偶数番号にするという規則に従って、
官設鉄道24号機関車に改番されました。