車歴
■明治6年(1873年)
イギリスのRobert Stephenson(ロバート・スチブンソン)社で製造・輸入され、
官設鉄道14号機関車ととなり、官設鉄道西部地区京都-神戸間の建設工事に使われました。
■明治8年(1875年)
東部地区の機関車を奇数番号に、西部地区の機関車を偶数番号にするという規則に従って、
官設鉄道8号機関車(2代目)に改番されました。
■明治16年(1883年)ごろ
官設鉄道東部地区に転属し、新橋-横浜間で活躍を開始しました。これにより余剰となった
13号形機関車が日本鉄道に貸し出されることになりました。
※13号形機関車を日本鉄道に貸し出すと東部地区の機関車が足りなくなるので西部地区から補充したのかもしれません。