官設鉄道18号機関車に関するデータ

車歴

■明治6年(1873年)
 Kitson社にて製造・輸入され、官設鉄道18号蒸気機関車となりました。西部地区に配置されて新線建設や貨物列車の牽引に活躍しました。
■明治9年(1876年) 1月. 
 官設鉄道神戸工場にて貨物用のC型機であった走り装置を旅客用の2B型に大改造して旅客用機関車となりました。改造後も番号は変わらず官設鉄道18号蒸気機関車して活躍しました。

参考文献

  • 臼井茂信(1956):国鉄蒸気機関車小史,鉄道図書刊行会.
  • 沖田祐作(2013):機関車表.