新製当初は片運転台式でしたが、明治39年(1906年)ごろに両運転台式に改造されています。台車がブリル21E、主電動機はゼネラル・エレクトリック社製の53-A形で出力45馬力≒33キロワット、屋根はモニター屋根、集電装置はポールでした。