- 明治23年4月16日 日本鉄道:岩切-一ノ関間が延伸開業し、上野-一ノ関間が開通しました。
- 明治23年3月1日 九州鉄道:千歳川北岸-久留米間が延伸開業し、博多-久留米間が開通しました。
- 明治23年2月19日 関西鉄道:三雲-柘植間が延伸開業し、現在のJR草津線にあたる区間が全通しました。
- 明治22年12月24日 日本鉄道:前橋の利根川橋梁が開通して両毛鉄道と接続されました。
明治23年。日本鉄道が盛岡まで到達しました。関西地方でも奈良が鉄路で結ばれました。
明治23年~明治24年に、官設鉄道がイギリスのダブス社から12両を輸入したタンク式機関車です。うち6両は日本鉄道に配置されました。これまでよりも強力なタンク式機関車のグループを形成することになります。
詳細ページ明治23年~明治26年に、官設鉄道がアメリカのボールドウィン社から6両を輸入したテンダ式機関車です。勾配区間用の大型機で明治23年は2両が輸入されました。官設鉄道初のアメリカ製機関車となりました。
詳細ページ明治23年に、山陽鉄道がイギリスのベイヤーピーコック社から10両を輸入したテンダ式機関車です。明治15年に輸入された官設鉄道31号形蒸気機関車と同形の機関車で、官設鉄道も明治23年に12両を増備しています。
詳細ページ明治20年から明治23年にかけて、官設鉄道がイギリスのナスミス・ウィルソン社から34両を輸入したタンク式機関車です。うち2両は甲武鉄道に譲渡されました。明治23年は最終グループ12両が輸入されました。
詳細ページ明治21年~明治34年にドイツのホーヘンツォレルン社で7両が製造されて讃岐鉄道が輸入したタンク式機関車です。明治22年は1両が輸入されました。「B形」軸配置の機関車でしたが「B形」としては比較的大きな機関車でした。
詳細ページ明治21年~明治29年にイギリスのナスミス・ウィルソン社で6両が製造されて甲武鉄道が輸入したタンク式機関車です。うち2両はいったん官設鉄道82号形となったあと甲武鉄道に入りました。写真は日本鉄道の同形車です。
詳細ページ明治21年~明治24年にイギリスのヴァルカン・ファウンドリー社で8両が製造されて山陽鉄道が輸入したタンク式機関車です。のちに南海鉄道や筑豊興業鉄道などに移って活躍しました。写真はナスミス・ウィルソン社製の同形車です。
詳細ページ明治21年~明治25年にドイツのクラウス社で4両が製造されて伊予鉄道が輸入したタンク式機関車です。写真は平成13年に外観そっくりに製造されたディーゼル機関車です。
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